噛み合わせについて
合わない噛み合わせは体によくない影響を与えます
噛みあわせがズレているといったい何がいけないのでしょう?
噛みあわせのズレが与える影響の1部をご紹介します。
噛み合わせの悪い部分は磨き残しができやすいので、むし歯や歯周病になりやすくなります。
噛んだとき歯全体で噛めないので、特定の部分だけに力がはいり、その部分だけ歯が磨り減ったりぐらぐらする原因になります。
話すとき歯の間から空気がもれて上手く発音ができなくなったり、舌がもつれて上手に言葉を話せなくなる原因になります。
歯が前に出ていたりすると口の中が傷つきやすくなります。傷口から細菌がはいると口内炎を起こしやすくなったりする原因になります。
噛んだときアゴに均等に力が加わらないと、噛みあわせがさらにズレ、アゴが痛い、口があかないなどの顎関節症になりやすい原因になります。
歯並びが悪いことで人前で口を開くことに抵抗を感じ、あまり笑わなくなるというお子さんの心によくない影響を与える原因となります。
噛み合わせが原因で心に大きな負担を抱える原因となります
噛みあわせのズレは体にも心にもよくない影響をおこします。
特に成長期のお子さんはまだ精神的に不安定ですので注意が必要です。
噛みあわせのズレは少しずつ顔の形に影響を与えてしまいます。特に成長期のお子さんの骨は柔らかく目・鼻・口のバランスがずれ顔全体が歪む原因となりやすいです。
噛み合わせがズレているとうまく食いしばることができなくなり、勉強や運動時の集中力低下につながりお子さんの精神によくない影響を与える原因となります。
